FreelanceKit 独立・開業ガイド

副業で受けた仕事もフリーランス法の対象?第2条から「本業の有無」の扱いを確認

公開日: 2026-10-16

本記事は一般的な情報提供を目的とした解説であり、法律・税務の助言ではありません。個別の判断は弁護士・税理士・公的機関など専門家にご確認ください。また、本記事は広告を含みます(アフィリエイト広告)。

本業の会社員を続けながら、知人や企業から仕事を請ける「副業」が増えています。「副業でもフリーランス法は使えるの?」「本業があると対象外?」という疑問に、第2条の条文から答えます。あわせて、副業の報酬を受け取った年に必要になる確定申告の期間も確認します。

1. 原文の確認

第2条は、「特定受託事業者」を、業務委託の相手方である事業者のうち、従業員を使用しない個人、または代表者1人以外に役員がなく従業員もいない法人と定めています[1]。条文の抜粋には、「本業か副業か」や「収入の額がいくら以上か」といった区別は書かれていません。以上は条文の要約です。

2. 平易な言い換え

自分の取引が保護の対象かは、対象・保護範囲チェッカーで目安を確かめられます。

3. 具体例:副業の依頼を受けたときの動き方

場面やること根拠・参考
企業から副業として業務委託を受ける報酬額・支払期日などを文字で確認する第3条の明示(直ちに、書面または電磁的方法)[2]
依頼内容があいまい用途・納期・修正回数を確認メールで固める口頭依頼の記録手順
報酬の受け取りがあった年確定申告が必要かを確認する確定申告の提出期間は翌年2月16日〜3月15日[3]

確定申告が必要かどうかは、所得の種類や金額によって変わるため、国税庁のページや税務署、税理士に確認してください[4]。副業の申告スケジュールは副業の確定申告はいつまで?で整理しています。

4. チェックリスト

関連ツール(無料)

副業の報酬の受け取りまでの期間を、入金サイクルの面から確認できます。

入金サイクルチェッカーを使う

5. 副業の収入と経費の記録を続けるために

副業の記録は、後から思い出して整理するより、日々の入出金のうちに残しておくほうが楽です。ソフトを使う場合の選択肢として、自動化でカンタンに書類作成 マネーフォワード クラウド確定申告(広告)があります。機能・料金・対応範囲は変わることがあるため、公式ページで最新の内容を確認してください。

広告 上のリンクは広告(アフィリエイト)です。

まとめ

第2条の条文からは、副業か本業かで線を引く文言は確認できません。ポイントは「事業者が事業のために委託したか」「自分が従業員を使っていないか」です。判断に迷うときは公的窓口に確認し、報酬を受け取った年は翌年の申告期間(2月16日〜3月15日)も忘れずに予定へ入れましょう。

出典(一次資料)

  1. 特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(令和5年法律第25号)第2条 — e-Gov 法令検索
  2. 特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(令和5年法律第25号)第3条 — e-Gov 法令検索
  3. 所得税法(昭和40年法律第33号)第120条 — e-Gov 法令検索
  4. 国税庁「No.2020 確定申告」 — 国税庁

本文の説明は上記の条文・公的機関の案内を分かりやすく言い換えたものです。制度は改正されることがあるため、最終的な判断は原文をご確認ください(参照日: 2026-09-25)。